日本一遅い紅葉と、日本一早い梅の初咲きが楽しめる、熱海梅園
東京から電車で35〜50分で行ける
アクセスの良さでも知られる人気リゾート、熱海。
年平均気温は熱海と東京でほぼ変わらないものの、
伊豆半島沖を流れる黒潮の影響で冬は1~2℃程暖かく、
日本屈指の温泉地らしく豊富な見どころや味どころなど、
一年を通じて訪れる魅力にあふれています。
そんな熱海でこれからの季節にぜひ、
おすすめなのが「熱海梅園」。
こちらは1886(明治19)年に開設された
4.4ヘクタールの敷地内に59品種、
約472本もの梅の木が植えられてた梅園ですが、
秋にはイロハモミジ、ムサシノ、イチョウなど
カエデ類の紅葉を堪能できるスポットとしても人気です。
実は熱海は温暖な気候もあって、
紅葉が日本一遅いとも言われ、見頃となるのは
毎年11月下旬から12月にかけて。
猛暑の夏となった今年は色付きが遅れているため、
見頃となるのは12月上旬頃から中旬頃と予想されています!
ちなみに梅園では11月中旬あたりから
ちらほらと早咲きの梅も開花し始め、まさに
《日本一遅い紅葉と、日本一早い梅の初咲き》が一度に楽しめる
贅沢なスポットとしても人気です。
紅葉の赤や黄色のところどころに、梅の白やピンクが
混ざり合う景色は「熱海梅園」ならではの幻想的な景色です。
見頃となるシーズンには「もみじまつり」も開催。
ライトアップも行われ、昼間とは異なる雰囲気が楽しめます。
今年の「もみじまつり」の開催は以下のとおりです。
会期中は人混みが予想されます。
混雑を避けたいなら、早朝や夕方の訪れがおすすめ。
園内ではライトアップに合わせ
ジャズコンサートや楽しいグルメイベントも開催予定です。
紅葉の状況と合わせ訪れる際はぜひ、事前のチェックをどうぞ!
【第37回熱海梅園もみじまつり(2023)】
■開催期間
2023/11/11(土)~2023/12/03(日)
■開催時間
気候により紅葉の見ごろ時期はまつり期間と少しずれる場合あり。
※ライトアップは16:30~21:00
▽詳しくはこちら
https://www.ataminews.gr.jp/
画像参照:
あたみニュース(熱海市観光協会公式観光サイト)
(https://www.ataminews.gr.jp/event/148)
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