太陽カラーのご当地グルメ♪ 「熱海だいだい」

青い海と空、照りつける太陽。
暦の上では秋とはいえ、8月の熱海は、街を歩くだけでも
まだまだ夏らしいエネルギーを感じる季節です。
そんな季節の熱海で味わいたいのが、
太陽を思わせる鮮やかなオレンジ色のご当地食材「熱海だいだい」。
爽やかな香りとキュッとした酸味が
暑さで疲れた身体にも心地よく、
夏のビタミン補給にもおすすめの柑橘類です♪
実は熱海は「だいだい」の一大産地。
市の南部・多賀地区には江戸時代末期に伝わったとされ、
温暖な気候と山の斜面を利用して古くから栽培されてきました。
「だいだい」は、そのまま食べるには酸味が強いものの、
香り高く、ほろ苦さを含んだ爽やかな風味が魅力。
その個性を生かして熱海ではマーマレードやスイーツ、
ドリンクをはじめ、魚や肉料理、調味料など、
さまざまな“だいだいグルメ”が生まれています。

■「代々」実る、縁起のよい熱海の果実
だいだいには、ちょっとユニークな特徴があります。
冬を過ぎても果実が枝から落ちにくく、
新しい実が育つ頃にも前年の果実が残り、
何世代もの実が同じ木に並ぶことから
「代々(だいだい)」の名がついたともいわれています。
また、お正月飾りに使われるのも、
「家が代々繁栄しますように」という
願いが込められているためです。
みかんの木の寿命が50〜60年と言われるのに対し、
だいだいは、100年以上経っても実をつけ、
収穫しない実は翌年春に、まるで“若返る”かのように
ふたたび青く戻ることから
「回青橙(かいせいとう)」という別名も。
まさに、時を重ねながら受け継がれてきた
温泉街・熱海に似合う自慢の果実です。

■スイーツから“熱海の一杯”まで!広がるだいだいグルメ
近年は街なかでも、だいだいを使った
個性豊かなグルメが出回るようになりました。
爽やかな香りを閉じ込めたマーマレードや、
和菓子の羊羹、洋菓子のダックワーズなど、
旅のお土産にもぴったりの商品がいろいろ♪
アイデア次第でさまざまなお料理に使える
ドレッシングやポン酢なども、
手軽に持ち帰ることのできるアイテムとして人気です。
さらに、だいだいをパンに合わせたカンパーニュや、
ピリッとした辛さを楽しむ“だいだい胡椒”など、
「こんな食べ方もあるの?」と思わせる
ユニークな商品も続々と登場しています。
そんな中でも暑い夏にぜひ楽しみたいのが、
熱海の街なかで味わえる「あたみだいだいサワー」!
だいだいならではの爽やかな酸味と香りを楽しむ、
熱海のご当地ドリンクです。
熱海駅周辺から銀座通り周辺まで
さまざまなお店で提供されており、
一部店舗ではノンアルコールでも楽しめます。
海辺を歩いたあとや、
温泉街を散策したあとの一杯にもぜひどうぞ♪
——————————————————————–
海水浴に花火、温泉街散策と、
まだまだ楽しみが尽きない晩夏の熱海。
青い海を眺めながら街を歩き、
少し暑くなったら、鮮やかなオレンジ色の
だいだいスイーツや冷たいドリンクでひと休み。
いつもの観光とは少し趣向を変えて、
“太陽カラーのご当地グルメ”を探しながら
熱海の街を巡ってみてはいかがでしょうか。
甘く、酸っぱく、ときにはほろ苦く。
少しずつ、秋の気配を漂わせるこれからの季節。
お店によっても表情を変える
熱海自慢の「だいだい」を味わいながら、
名残の夏の熱海旅をぜひお楽しみください。
画像参照:
しずおか食の情報センター(https://fujinokuni.shokunomiyako-shizuoka.pref.shizuoka.jp/)
あたみニュース(https://www.ataminews.gr.jp/)
起雲閣(https://kiunkaku.jp/)

